どんな欲望も否定しない
お腹がすいていないのに 食べたい
食事療法をして控えてる食材があるいま、そんな思いはしょっちゅう。
食べたいと思うたび自己嫌悪。
食べてしまったらますます自己嫌悪。
食べなくても我慢しているという意識に嫌悪感。
疲れる。
今日バスに乗った時も再び 食べたい欲が。
ふと、意識を変えて
そっか、食べたいんだ、
お腹すいてなくても食べたいんだね
我慢してるから、食べたいんだね
欲望を否定せず、寄り添ってみた。
そうしたら、すーっと 欲望は浄化されて
食べるのを抑えられた
食欲をコントロールしたいと思って、摂食障害の本を読んだことがある。
それによると、脳では、愛情を感じる部分と食欲をコントロールする部分が隣接しているという。
愛情に飢えていると満腹中枢がぶっこわれて過食や不食に陥るのだとか。
だから、摂食障害は食欲がコントロールできないだらしない人がなるものではなく、精神的なケアでしっかり治していかなければ、いくら節制しようとしても治らない、そうだ。
わたしの場合、摂食障害まではいかないと思うが、食欲は精神的な飢えが関係しており、
いまでいうと
食べたいものを我慢している辛い気持ち
それを認識して、否定しないで、認めてあげて、
なおかつそんな思いと葛藤しながら食事療法をしている自分自身もいたわってあげることが、
身体に必要な食事を続けることにつながる
そう思ってる。